虐待による恐怖症

俗に言う対人恐怖症とは別の種類の話です

自分の行為によって相手が不機嫌になることがものすごく怖い

お金が絡む時が分かりやすい

例えば接客業をしていて、客は店に対してお金を払っているという状況

料理が美味しくないとか、提供するまで時間がかかり過ぎとか、客が不機嫌になる要因はたくさんある

そういうシチュエーションで、接客業の立場の時、心臓が痛くなるほど恐怖を感じる

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これは赤ん坊・幼少の頃、家庭内の不和・親の不機嫌から身の危険・命の危険を感じていた名残りだと教わった

自分に対して人が不機嫌になった時、「自分は命を取られる」という恐怖が沸く

「相手は自分の命を奪う力を有している」という感覚に一瞬で陥(おちい)る

その状態とはパニックですらなく、怖すぎて文字通りフリーズしてしまう

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そして厄介なことに、恐怖でフリーズしてることなど、一般の人に理解されるはずもなく

何もせず黙ってじっとしてるその様に「なんだコイツは」「謝りもしねぇ」と、余計反感を買うのです

これは俗に言う対人恐怖症とは違うものです