政治

政治のことはよく分からない。けど、職業・人種としては、信用できない・嫌いなもの。僕にとっては。

子供の頃に思ったこと、今もそう思うけど、選挙で勝った時に、「万歳ー!」ってやる。勝利とかいう。

政治って、みんながより快適に暮らしていけるために存在してるはずで、そのためにあるのに、どうして勝ったとか負けたとか、そういうことになってるのかなと、とても違和感を感じたことがある。まぁ、今ではそういうのにも慣れて、「そういうもんだ」と受け入れてるけど。

政治って、そういうためにあるはずなのに、なんで政治家の人たちがものすごく裕福でリッチな暮らしになっているのだろう。なんで沢山お金を手にしているのだろう。それも、もう景色として、当たり前のこととして受け入れているけれど、本当はおかしいのになと思っている。

どっかのお寺の住職が、ベンツとか高級外車を何台も所有してたりするのも。え?何で?と思ったことがある。野球選手の新庄とかみたいに、ぶっ飛んだ価値観の持ち主な住職だとしたらまだ分かるけれど。

いろんな宗教とかでも、何で幹部とか“偉い”とされる身分の人ほど、かけ離れた贅沢を手にしてるのだろうと。その時点でその宗教はおかしいだろと、子供ながらに思った。絶対正義じゃないと思った。

僕の考えは稚拙で子供っぽいのかもしれない。大人の事情はよく分からないから。僕は別にそれでもいい。

政治家という立場は多くの人達の暮らしに・命に責任を持つ立場で、その立場に居る人が、自分の票のためだけに嘘ついている姿を目にするのは正直しんどい。どこにもぶつけようのない怒りが沸き過ぎるから。

多くの人たちの暮らしや命に影響を及ぼす立場にいながらそんな自覚や意識は毛頭無く、自分らの保身や私腹を肥やすことに終始している人たち。そして自分らがそういうことしてると自覚・理解する賢さも持たない人たち。

僕は何も期待していないし、怒ることさえ辞めたいくらいだ。

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「誠実さの欠片もなく笑っているヤツがいるよー」というブルーハーツの歌詞を少し思い出した。

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大阪の吉村知事は結構好きだ。