悔しくて悔しくて

(「PTSD」の続き)

当たり前のように親に守ってもらえた子供と
陥っているその危機をむしろ親にバレたらマズかった子供

社会に出たら、両者の違いなんて分かられず、同じ言葉で語られる
責任や覚悟や努力や愛情や家族とかいう言葉は、両者の間では全く意味の違うものになるのに。

僕はそれが悔しくて悔しくて、
そんなはずない、僕だってこんなに一生懸命生きてきたはずなのに、自分の感じてきたことは本当にズレているのか?

そうではないと、ちやんと認めてもらえたから

あなたはちゃんと真剣に、一生懸命生きてきたんだと認めて、知って、突き止めてもらえたから

だから今は前向きに、文字通り悔しさをバネに、生きようと思えるんだよ