上島竜平さんの死

亡くなる2日前に撮ったという写真を拝見しましたけれど

上島さんのその顔がとても辛そうに見えました

上島さんが実際にどんな苦しみを抱いていたのかは分かりませんが

僕は学生の頃の自分を投影せずにはいられません

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僕は学生の頃、周りの皆について行けなくてものすごく辛い思いをしました

強烈な対人恐怖症やコンプレックスなどが理由で、ありのままの自分でいられなかったのです

“ほんとうの自分”を悟られないよう、正反対の別人格な自分を演じていました

それは自らの尊厳を切り売りして間を持たせるような、痛々しい行為でした

そんな中で作った引き攣った笑顔の感触は今でも忘れません

上島さんの顔は、その時の感触を思い出させたのです

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皆の前に行くのが苦しくてたまらない

学校の教室に行くのが苦しくてたまらない

それは死を意識するほどのことでした

お笑い芸人や俳優の方などは、その苦しさは更に大きかったのだと思います

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とても残念で悲しい気持ちです

ご冥福をお祈りいたします

関連:命の重さについて(マザーアースブログ)