無力な自分5(人生の課題)

解明したいこと

人生がこんなにも上手く行かなくて

本当に人より何もできなくて

人生が行き詰ったと感じた時

自分の頑張りが足りないとか、甘えてるだけだとか

気合や根性が足りないとか、ゆとり世代だからとか

忍耐と努力が足らないのかなとか

いろんな自責の方向のこと考える度に辛かったけれど

本当に自分が悪いのか?そうでないのか?

その境界線は一体どうやって見極めればいいんだ

・・・

育った家庭のせいではなく

本当に自分次第で、自己責任で、自分の努力・頑張り・忍耐が足りなかったせいなのか?

僕はそれを知りたいだけなんだ

解明したいだけなんだ

まるで冤罪で苦しい思いをしてるかのよう

・・・

それが解明されたら、こんな人生でも受け入れて生きようとも思えるさ

ただ、本当に、こんなにも無力で何もできない自分というものが

何がどうなってこうなったのか

放射性廃棄物のような怒りとか、死を選びたくなるほどの恐怖とか

僕の心に潜む数々の症状・傾向が、一体何によってそうなったのか

それを自分が分かりたいだけなんだ

そうでなければ、死ぬに死ねないし、生きるに生きれない

・・・

いつまで過去のことにこだわってるんだとか

そう思われるのかもしれないけど

僕の進む道には必ず過去が待ち受けているんだもの

それが済まなきゃ他のことに気が向かないし

むしろそれがきっと、僕の人生のテーマであり課題なのだろう

だとしたら、そのことに関して、僕は不満には思わない

そんなことを言えるのは、峠を越えたからだけどね

苦しみの最中にいたら、そんな台詞は言えないだろう