ゆたぼんくん

ゆたぼんくん

学校なんか行く必要ないとか

辛いなら行かなくていいとか言っている

うん、そりゃそうだ

でも行けるなら行った方がいいと僕は思うし

何が嫌なのか、その気持ちにちゃんと寄り添って分かってあげることが一番重要だと思う

「学校は行く必要のない場所」が結論・ゴールでは絶対にないはずだし、

それら全てがみんなにとって悪だと決め付けるのは違うんじゃないかな

・・・

学校がとても歪んだ組織だとか、先生は何もしてくれないとか、事なかれ主義の集団だとか、それは事実だと僕もそう思うけれど

それを知った上で、そんな場所に行きたくないと思うか、そんな場所でも行きたい理由があると思うか、それは人それぞれでしょう

一つの選択肢として、発想として、「嫌なら学校へ行かなくてもいい」と提示するのなら、それでいいと思うけどね

・・・

学校も大人もそんな人ばかりだから、そういう人らの言うことを信用しなくていいよ

と言うのならまだ分かる

おかしいのはおかしい、嫌なものは嫌だと思っていいんだよ、とかね

「だから僕は学校へ行かない」のはいいんだけれど

それをまるで大層な発見でもしたかのように「俺ってスゲーだろ、革命家だろ」と、まぁ言いたくなる気持ちも分かるけれど

まぁ、ちょっと短絡的過ぎるかな、言ってること、やってることが。

もっと賢い大人が周りにいたら、「そんなこと止めなさい」と言うでしょうね

「スゴイことでも革命でも何でもないのだから」と教えられる人がいないのでしょう

一緒になってスゴいと思って正しいと思ってやってるんでしょうな

多分この路線のまま進んで行っても、彼は“良く”ならないと思う

ろくな大人にならないと思う