失敗体験のケア

失敗体験のケア

先日、僕の世代のワクチン接種の予約が開始された

「〇日の〇時からWebで予約開始」だったんだけど、前日から緊張してドキドキして心地悪さを感じていた

当日、PCの前で開始10分前から妻とスタンバイしてたけれど、緊張から何度もえずくほどでしんどかった

結局瞬く間に予約は埋まって行き、希望より大分遅い日にちになってしまった

でもそんなことより僕は自分のこころのザワザワの方が重要だった

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「よーいドン!」で早い者勝ちだとか、学校や集団生活の中ではよくあることで、そういうシチュエーションて緊張感走りますよね?フルーツバスケットみたいなゲームだとか。バーゲンセール会場とか。

そういう時の緊張感や、失敗した時の気持ちのケアをしてこなかったからだろうな、と思った。だから今回のような似たシチュエーションで動悸のようにドキドキしてえずいた

希望の日時を取れたかどうか(成功したかどうか)より、「ダメだったね、でも仕方ないよね、大丈夫だよ、緊張したね、嫌だったね」という気持ちの確認・受け止められの方が僕には重要だった

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動悸がして胸が詰まり、過呼吸のようになってしまうほど、緊張感や不安や失敗した瞬間のいたたまれない気持ちを溜め込んできたんだね

スタート前緊張したね、嫌だったね、怖かったね、できなくて嫌だったね、悔しかったね

そういう感情に寄り添った会話って、とってもいいよね、とっても暖かいよね

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今回みたいに緊張したりえずいたりした後は、無理をせず休みます

みなさんも、自分に優しくしてあげてくださいね