僕はラーメンズ時代から小林賢太郎さんの大ファンで、
引きこもっている頃も、毎日のようにラーメンズのコントを観ていました
・・・
彼の様々な作品や、彼のHP、載せている文章を通して
彼が自分の創作に対してどこまでも誠実であろうとする意識が伝わってきました
僕はそれがとても心地よかったです
・・・
彼にとって「創作」という行為は
「自分は何者で何を表現したいのか」の純度をどこまでも追及する作業で
それを形にして観てくれた人が楽しんでくれたら尚嬉しくて
けれど明確なゴールや結果のない世界
きっとそんな中で自分を生きようとしてるんだろうな
というのは僕の勝手な想像ですけどね
・・・
彼の行為や謝罪文など、うんうん、彼らしいよね
と僕は思った
彼の内面の細やかさはきっと世間には伝わらないだろうけど
僕なりには、彼がどういう人間か知ったつもりでいる
今回の件は残念だけど
きっとまたいつか僕たちを楽しませてくれたらいいなと
陰ながら応援している