僕らはまるで放射性廃棄物

僕らはまるで放射性廃棄物

僕らはまるで放射性廃棄物のようだ

抱え込んだ破滅的なエネルギーの処理に誰も見向きもせず、地中に埋めるだけ

それはそうだ

例え親でさえ捨てたその厄介極まりない存在

誰が好き好んで相手をするというのか

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僕らはまるで放射性廃棄物のようだ

自分の胸の中に確かに存在する

限界まで圧縮され蓄積され尽くした負の感情エネルギーを自覚した時自然とそう思ったよ

自分でさえ制御できない

でも確かにこの胸の中にある

行き場を失った爆発物のように

何かの刺激があればすぐに爆発する

それを爆発しないように神経をすり減らし尚且つ皆と同じように日々を過ごすことなど一体誰にできると言うんだ

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僕らはまるで放射性廃棄物のようだ

好きでこうなったんじゃない

好きで溜め込んだんじゃない

だけど僕は僕の中にある“これ”から逃げられないんだ

何をする時でもこの感情エネルギーに引火し、何も物事もこなせない

家事も仕事も日常生活も何もできない

このエネルギーは本人にも制御できない

そして周りもそんな人間を疎ましく思うし

見捨てるのだろう

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無差別殺人を犯す人達がいる

その犯した罪は決して許されるものではないが

僕には彼らがどうしてそうなったのか、理解はできる

犯した罪は絶対に許されないし、犯した本人が背負わなければならない

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こんなものを埋め込まれ

自分でもどうしたらいいか分からず

周りも誰も関わりたくなく

人生が追い詰められて行く

何もかもどうしようもなくなって行く

いっそのこと爆死でもしたくなる

この溜まったエネルギーを全部ぶちまけて楽になりたいと思ったこともある

人のことを簡単に見下してはいけない

誰だってそういう境遇で育ったら

「僕はそんな人間にはならない」と言える人なんて誰一人いないはずだから。